グリーンフラッグ取得事例
新座市立石神小学校
更新日:2016年06月08日
「緑のカーテン」「節水・節電」「エコキャップの回収」「校内のビオトープの活用」「エコ新聞の発行」などの環境活動を展開し、グリーンフラッグ取得に至りました。過去の取り組みでは、先生や地域の大人の人に頼ってしまうところがありましたが、昨年度は自分たちの学校の環境を良くするにはどうしたらよいのだろうと生徒たちが考え、積極的に活動が出来るようになりました。
「ゴーヤ」を種から育て、緑のカーテンを作るとどのくらいのCO2の削減につながるかについても考えました。そして、このグリーンカーテンを実施したことにより57,162キログラムの二酸化炭素を減らすことも出来ました。また、収穫したゴーヤの種は、家庭や地域の人たちに配布しました。
校内に作られたビオトープは、多くの生徒たちにとって、観察の場になっています。新座の生き物を呼び戻すために、今年は、新たに巣箱を取り付けました。
エコ新聞の発行は、エコスクール委員が交代で担当し、石神小学校のエコスクールプログラムについて全校、また家庭に知らせることが出来ました。
これからも石神小学校で取り組んでいる環境活動を、地域の方々とも協力してもっと盛り上げていきたいと考えています。