グリーンフラッグ取得事例
生駒市立生駒南第二小学校
更新日:2015年06月08日
自分たちの学校をどのような学校にしたいか!?という問いを全校生徒にアンケートという形で問いかけたところ、多くの意見が寄せられました。「生き物が多い学校にしたい!」「遊び場の多い学校にしたい!」「学校の前の川が汚いのできれいにしたい!」などなど。そこで、6年生を中心にしたエコ委員会が中心となって、学校のゴミを減らし、近くの川をきれいにする活動を始めました。
学校のゴミを減らす第一歩としてゴミの分別に取り組みました。分別をするには、ゴミ箱の数が必要です。ごみ箱はお店で買う?それとも、自分たちで作る?一つ一つの課題を、子どもたちが話し合いで決めていきました。自分たちの活動を地域の人に、どうやったら知ってもらえるだろう?エコ新聞を発行して、各家庭にお知らせとして配布しよう。エコ新聞を回覧板にして自治体で回覧板にしてもらおう。活動を学校内だけで終わらせないような工夫をしていきました。
自分たちで計画をたて、話し合い、活動して、反省点を振り返り、そして活動を地域の人々に広め協力してもらうというエコスクールプログラムのステップに沿って、活動することができました。活動が高学年に偏ってしまったという反省点を踏まえ、グリーンフラッグを下級生に引き継ぐべく活動を継続中です。